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2026.3.13足と旅
去年のこと。カナダ・トロントへ旅した強行突破な7泊8日。楽しい思い出も去ることながら、時差ボケや体力作りの重要性を改めて感じた。
去年は3ヶ月前くらいから、ジムに通ってみたり、ウォーキングをして体つくりをした。昔の勢いが身体になくいわゆる中年に片足を突っ込んでいることを自覚している。ダイエットという言葉は三十路を過ぎたら虚無なワードだ。いかに歩ける身体なのか、溌剌と健康であれるかが、重要になってくる。姿たかたちを気にした、二十代までの自分とは、目的も考え方も全くの別物だ。
今年も年間の旅のスケジュールを組んでみて、足に不安があった。せっかく世界を覗ける機会に、食べて、飲んで、浮腫んで、疲れて、疲弊して、帰ってくるのだけは、嫌だ。もちろん宴は好きだけれど、景色を見て歩いて、覗いて、新しい世界を見ることの方が、私には合ってる。
またコツコツと体力作りを始めた。そして、旅の醍醐味である、旅支度をどれほどミニマムにできるか、バックパック一個で旅した昔を思い出して、知恵をふり絞りながら今も戦っている。旅支度については、また今度振り返らせてほしい。
今年は灼熱のタイが一番大きな山場。突然のスコールや、自然探索、ビーチ、街歩き。これを網羅する一足が欲しかった。〇〇用と用途に合わせると、荷物が増える。去年のカナダ旅では、サンダルを持って行ったことを後悔した。

最近、手に入れたこの草鞋型のサンダルが、とにかくベストオブ一足。山も、海も、街も。どこにでも行けること。出逢いのきっかけは、予期せず、普段使いの雪駄のまま、一時間ほどの軽めのトレッキングしようと、低山を歩いた日があった。不安定そうに思う草履や雪駄は、指に力が入り、足裏が使えて、普段の登山靴より格段に身体の使い方が違った。
飛脚の身体の作りを山の中でまじまじと考えて、足の強さはこれだ!と思った。そこからあらゆるワラーチの探索を始めて、出会ったベストオブ一足は京都にある靴屋【 凛靴 】さんのrinka sports sandal

ワラーチは流行りで手作りワークショップなどもある。自分でセルフキットも売っていた。ただ、万能性とどんなフィールドにも耐えられるソールの強さが欲しかった。1番の決め手はソールと、ラインのフィット感。痛くなりそう、擦れそう、と思うところだが、自分の形にフィットする。痛みがない。

不思議と足の運びは軽やか、まだ寒いこの頃は綿の足袋と合わせて、靴のように履く。
このサンダルで朝晩のウォーキング、身体づくり。そして、コツコツと体力作りを積み重ねて、灼熱のタイにお気に入りの一足で、地球を歩く10日間にしたい。
腸と繋がる足裏。足は自分を運んでくれる相棒。鍛えて鍛えて、一緒に景色を見てもらおう。

ベストオブ一足、わたし相当気に入っています。自分にとってどんな用途のものが必要なのか。吟味して、足活を是非おすすめしたいところ。