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パン屋と図工と釣りと。

日曜日家族の日。

朝ゆっくりと目覚めて、老舗のパン屋にいく。そのまま、紅葉谷を散歩するのが我が家の日課。木登りがしたい彼女は、虹の輪の中にいる。

最近の気持ち。細々した細かいことが気にならなくなった。この夏を越えた新たな体験が産んだ心境で、信頼という言葉の意味を、また一つ心に刻んだ。母としてもわたしとしても。

わたしの勝手な母親像は、とにかくおもしろくて、この人はなんなんだと呆れるほど不思議でありたい。とっても不器用で不完全だけれど、生きるっていいなと伝え、伝わってしまう人。やる時にはやる、なぜかいいとこ取り。真っ直ぐな優しさと安心感、まるっと信頼を軸とした人間。

ふと、朝、わたしの母としてとのありたい姿がつらつらと、でてきた。ここに記しておこうと思った。

友人の顔、女将の顔、妻の顔、母の顔、わたしの顔。いろんな顔があるけれど、どんな顔でも嘘がなく正直で真っ直ぐな心を大切にしていたい。

パン屋から帰宅、夏の思い出を記しておこうと図工の時間を家族水いらず。それぞれにそれぞれが、思い出を筆にとった。なんだっていい、ただいつも、思い出は3人一緒であることが、わたしたち家族の可愛らしく、愛しいところでもあった。

夏の思い出、幾度となく釣りに出かけた。

大の釣り好きとか、技術的なことよりも、夕暮れから出かける心地よいリズムの乱れや、何が釣れるのかわからないお宝探しのような雰囲気、家族で出かけるあたたかさは、幸せの時間だね。

わくわくする心やユーモアが、暮らしの中心であることを凄く大切にしたい。

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