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2024.6.17言霊の実る場所
六月も後半に入りました。新緑の季節からあっという間の一か月。たくさんの出会いの分だけ、浴びるほど言霊を受け取りました。ありがとうございました。
3:30に起きよう。夜もいろんな話を交わしたけれど、朝日やっぱり浴びたいかも。の一言で私は車を走らせる。心地よい風のようにとまることはなく、彼女の日頃の努力家な一面や、そこしれない魅力は肌をとるように感じて、頭や心に留まっていた言葉をたくさん伝えてくれました。
よいしょっと気持ちを整理したい時に、戻って来たい場所、伝えにきたい場所と話してくれて、その言霊は必ず実りその経験が必ず人生を豊かにするものだ心底信じています。
遠方からも、再来してくれた旅人家族。出逢ってまだ一年も経っていないというのに、たくさんの気づき大切なものを大切だよね。と確かめさせてくれる。
私はつらつらと文字を好き気ままに綴っているからか、”綴りのひろ野さん”というイメージは蜃気楼のようにしっとり優雅に見えるのかもしれない。
でもね、抜けていたり、堅物だったり、楽観的だったり、自慢にならないような人間らしい部分を、たくさん沢山持ちあわせている。
そんな、”他所様にはお見せできない自分の恥ずかしいところ”を、私実はこんなにダサいんです。全然ロックじゃないんです。って聞いてくれる家族。それでいいんだよ、一緒に力抜こうよって伝えてくれる家族。笑ってくれる家族。
困っているときに、ベストなタイミングで言葉を運んでくれる家族。
お互いがお互いの近況報告をして、予祝いし合える仲間。つい数日前に別れたばかりなのに、次はこんな話がしたい、こんなところへ行きたいともう想っている。
土螢は言霊の実る場所。だからこそ、繋がり合う仲間たちの真剣な言葉一つ一つが、わたしの原動力となっている。そして、好きな仕事をしている自分をまた一つ、好きになってしまったひとときでもあった。
好きで、生きよう。