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2021.9.2夢で終わらないこと。
愛が溢れるという経験を、人生で初めて体験したのは子供を産んだ時。出産を終えた夜、一人病室で泣いたのを昨日のことのように覚えている。こんなに可愛くて愛しくて、か弱くて、大切なものを、この世に向かい入れた感動ともに、しっかり育てられるだろうかと未知の世界への不安とが混ざり合う涙でした。
奇跡の連続の毎日、今日を迎える幸せと共に、今までとは変わって社会から遠のくような、孤独も味わったのも事実で。この先の人生を母としてだけでなく、私としてどう生きるのかを考えたときに、こんなことがやりたい。と今の土螢の空間や環境を模索できたのもこの頃の時間があったからではないかと思う。
そんな時、子育ての同士であり、古くからの友人が近くにいてくれました。子育ての悩みもさることながら、彼女とはこれからの私たちについてを昼下がり優しい陽だまりの中、子供達が腕の中で眠るわずかな時間に、互いの未来についてよく話し合ったものです。
寝不足の毎日でしたが、彼女との時間は、母ではなく私としての貴重な時間だったように思います。
そして、この夏に彼女は夢であったカフェをオープンしました。
notecafe
試行錯誤された、メニュー。ベジ好きとしてはたまらないボリュームの季節野菜たち。ちょっとしたソースやドレッシングも彼女のこだわりを感じて。お手製のデザートも。
オープンにあたり、エプロンの発注を受け私も彼女の世界作りを少しばかりお手伝いさせて頂きました。使いやすさと作業中のちょっとした動作を補助できるようなイメージで、チャコールグレーの厚手リネンのエプロンを。
それとまた、カシュクールのワンピースをリメイクして夏用の風を感じるオフホワイトのギャザーワンピースエプロン。
どちらも、小柄な彼女の雰囲気を大切に、沢山の人が集うお店になりますようにと願いを込めて。
土螢を構える私にはもう一つの夢があります。旅人を細々とお迎えする傍ら、自分のイメージを目に見える形にして表現していきたいということ。服作りや空間作り、暮らしへの向き合い方もこれからの私に大切なこと。
娘には年間で何着かお洋服を作るようになりました。先日インド綿の一枚布を頂き、秋冬用のカシュクールワンピースを仕立てる。
夢から派生してまた、夢へ。
心からおめでとうの気持ちを贈ります。そしてこれからも、良きお話相手でいてね。
#notecafe#水戸ランチ#子連れ