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台所から健康を

去年の5月、3年ぶりに熱を出した。家族みんなで。普段は丈夫な家族だけど、油断すると健康って大切だなぁといつも思い知らさせる。娘がコロナの診断が出てきっと家族みんなコロナだろうとお手当して5月を終えた。

熱が3日続いたのはきつかった。とにかく寝まくる。4年前、東城百合子さんの自然療法という書籍に出逢い、最初は衝撃も多かったものの、今やすっかり自然療法に慣れた。

病院へいって待つことが嫌いな私。このやり方であれば自分でなんでもできるし、解毒を感じる1日1日。快調になるとまた一歩、智慧と自信がつく感じが私には合っていてすごく楽だった。

とは言えコロナは、大の大人も連日高熱を出して、てんてこ舞いだったなぁ。余裕がなかったとき、遠方に住む友人たちが養生便を送ってくれた。

中でもはちみつ、干し柿、ハーブチンキはとっても助かったのをすごくよく覚えている。食欲がなくて、そして、作れなくて、そんな時の干し柿一個のパワーといったら最高だった。

その友人に新緑の季節になったら、チンキを作らせてほしいと頼み、里山の恵みを一緒に頂けた。手作りすることが、これからの私への投資でもあることにすごく良く気付かされる。今は流通が盛んで当たり前で、オーガニックや自然派の商品が多く出回っているけれど。とにかく消費して当てはめることと、自分の体質や傾向を理解して身近なもので備えておくことには、雲泥の差があると感じた経験だった。

4月・5月に作ったお薬たちはこちら

よもぎバーム、梅蜂蜜、ユキノシタチンキ、ドクダミチンキ、ヘビイチゴチンキ、等

外用から飲用まで、熟成させていこうと思う。

食の養生はとにかく菌に手助けしてもらいながら、素朴で素材を生かした食卓を毎日心がけている

よく噛み、よく食べ、よく寝よう

お酒を飲んだり派目をはずす日ももちろんあるさ.人間だもの。精神の豊かさは忘れずに、日々の暮らしは心から身体を労ってみよう。

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