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2024.5.24いつもの
我が町水の都。川を添いながら歩けば湖へ。川の水量が多いのも、季節を感じる風情だったり。歩き出したのはまだ日の明るい17時。少し日差しが陰り涼しさがなんとも心地よい。
新緑が眩しいほどに美しいこの季節。もう時期ここ紅葉谷や水戸市内の水場では蛍の観測が行われる。
人々の手入れもあってか年々蛍の数が多くなっていると思う。
約40分歩き、千波湖東側(水戸駅側)からの夕空。
空がカッと赤くなる頃、護国神社の石段からは威勢のいい声かけが聞こえる。部活で石段を上り下りする青年たちに、夫婦で感心してしまう。きっと野球部、めざせ甲子園な脚力を見せつけられる。素晴らしい活力だった。
主人共にのらりくらりと2時間の散歩。なんだかんだとオチのない話を話し続けていると時間はあっという間に。もしも、今日で地球が終わっても申し分無いわね、と思うほどに日常が美しくてとっても満たされた。
いつもの贅沢なひとときは毎日の中にしっかりと溶け込んでいる。きっとそれはどこにでも。どんな場所にも。
陽のひかりはありったけ、浴びること。幸せはこれに尽きる。