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2021.7.26【大子】ぶらり、のお話。
茨城県大子町
時間ができて水戸から車で1時間半。私の中では、ふと力を抜きたいそんな時に、訪れる町。
幼少期から何度も通う大子だけれど、初めてのスポットへ足を運んでみる。【咲くカフェ】
寂れてる。と昔耳にしていた地域が、今では新旧一体となって活気を創り出そうと街に新たな風が吹いていた。
咲くカフェさんはゲストハウスもあるようで、大子に宿泊の際はゆっくりのんびりと、水郡線大子駅からも近いので街歩きにいいスポットだなぁ。と拝見させてもらいました。
今回はランチのみで利用。
また駅前には風情あるアートギャラリー【現在は空き店舗を再利用した企画展】や、大正レトロな路地裏の【daigo cafe】もおすすめ。アンテナショップのようなスペースもあり、ホットスポット情報や大子でしか手に入らないお土産なんかも、ずらり。
食いしん坊の私は大子といえば
しゃも丼【弥満喜】
奥久慈りんご【有賀リンゴ園】
ゆば【三宝ゆばの里】
おやき【おやき学校】
は、両親との美味しい思い出が詰まった場所で、大人になった今も足を運ぶスポット。
大子 やみぞ漆 器而庵
あてもなく。ただ、ふらっと旅する。子供が生まれてからと言うもの、時間の許す限り、1時間でも2時間でもおひとり様の時間があるとするならば、私なりの旅に出てみるくらいの余裕ができてきた。
普段、頭の中に積み重なっている沢山の情報や、処理したい事柄を、そっと家に置いてきて。何も気にすることなくぼーっと街並みを。おいしいものを食べて、現地の人とたわいもない話をする。
帰り道、大子を抜けて常陸大宮にある和紙の専門店、【紙のさと西の内紙】へ。
紙類には目がなく、宿へ訪れた方々ともあえて文通をしてみたり。が多いこの頃。想いを伝えることはこのご時世だからこそひと手間かけたい。何人かの顔をすぐに思い出して、葉書を購入。
私にとって気張らずふらっと訪れる場所、それが大子町です。