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2024.2.18藁納豆をつくる
先日告知しました、立春 藁納豆作りが週末に行われました。
色々な地方から食に興味のある方々が集まり、とても濃く意味のある出逢いとなりました。心から感謝申し上げます。
なかなか稲藁を水戸では触る機会がありません。家の近くに田んぼがあるわけではないので、なんとも懐かしい香りと手触り。思い思いに作業を重ねて、時間はあっという間に過ぎ去りました。
一丁前にちび女将もレポートをとり、藁納豆に関してはバッチリなご様子。みなさんの温かな心配り、娘のいる空間も愉しんだいただきありがとうございました。
さて、納豆はというと。
満遍なく菌が定着し、見事なほどの納豆をつくることができました。改めて、食からつながる環境や、人の暮らしをわかりやすく教えていただき、考えるきっかけを与えてくださったなるさん、心から感謝しています。
そして、集まった方々が既に個々で食への取り組みをしている方々ばかり。興味関心が自然への恩返しになっていくことをシェア会を通して改めて考えさせられました。
作業が終わり最後は、季節の野菜ランチを。賑やかに、笑って、話して、食べる食卓は格別な喜びがありますね。
土螢という場へのやりがいや、料理への作りがいをを心底感じて、皆様との出逢いとひとときを楽しませて頂きました。