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2021.12.5絵本朗読 vol.1
絵本朗読 ちいさな森の音楽会
ー子供の自由な世界を表現できる時間をー
大人の決めた都合やルールみたいなものに、振り回すやり方ではなくて、こどもたち自身から溢れてくるものを、とにかくゆっくりと心地よく待って下さる。そして、自由に表現させてくれる、不正解のない世界。
はるか先生に出逢い、私たち親子はどっぷりと引き込まれていきました。
とある、レッスンの日。
いつか絵本の朗読をしてそこに音楽もつけあわせ、子どもたちにこんな美しい世界がある、表現は人それぞれ自由だし、ルールはないのよ。なんてことを、伝えてあげたいんです。なんて熱くなっちゃった私。ほろりと独り言をこぼすと、
じゃあ、今、やってみません?とその場で絵本朗読と音のセッションをしました。
おもむろにあった絵本をとりだし、すらすらと私が朗読すると、即興でピアノの音色で絵本の世界に飛び込む体験をしました。
なんて。素敵なんだろう。
この感動がすべてのはじまりで、子どもたちへの絵本朗読会はスタートしました。
暗がりの時刻から始まる森の音楽会。
夜にお出かけする、暖炉がある、火を見ている、安心する、絵本を聴く、ピアノが心地よく鳴る。子供達にはどんなふうに目に写ったのでしょう。
絵本の内容に合わせて、お土産のプレゼント。
お手紙を誰かに送ってみよう。
こんな不思議な場所があってもいいんじゃない?と自由な空間を求めて、子供に還る時間を過ごしました。