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2024.2.29眠るについて
これといって特別なものではないのだけれど、こだわりとしては肌に触る素材は全てガーゼやリネンをと肌触りへの配慮を入念に準備はしました。あとは、香り。きつすぎず不快でないこと。洗剤は肌に優しい物。これは、赤ちゃんを産んだ時のことをよく思い出して、とってもお洗濯が幸せで柔らかい経験を母として体験したことが元になったと思います。
こうして、こんなだったらいいな。を無意識に寄せ集めたことが、何かと入眠の手助けになっていること、数冊読んだ書物に書いてあるものはほとんどクリアしていました。温かい飲み物をお出ししたり、ゆたんぽなど深部への温かさのアプローチは年中。特に夏場は気持ちよかったと皆さん臓器が冷えてることに驚いている様子。
ただ、ここまでは日常でも寝際の”携帯チェック”はなかなかやめられなかった、わたし。日常でテレビを見る習慣がないので、寝る前にニュースをチェックしたり、明日の天気、アラームの確認、癖ですね。
先日、「朝が昔から弱いのです。」と話したら、意外です!と驚かれました。意外なのは皆さんだけで、肇さんは私の熟睡っぷりの歴史をよく知っています。誰にも止められないのであれば何時まででも寝られる特技は、10代の頃から変わっていないと思います。
ただ、この一冊を最近読んで熟睡障害たるものがあることを初めて知ることに。症状はまちまちもこれ近いかもなぁと自己分析をはじめました。そこから、入眠・眠りにつくことについてを深く意識する日々が始まりました。
朝の目覚めが気持ち良いと感じることが私の中での目標。朝のために夜を過ごすことを始めました。具体的にはこんなこと。
・20時以降は携帯を見ない
・寝室に携帯を持ち込まない
・入眠前に少しだけ読書する(一日一言のような格言ものや、ゆったり眺めるものが多いです)
・日誌を書く(今までも5年日記を続けていますがより簡潔化しました。だらだら書かない。)①良かったことや感謝②反省または改善点③明日の目標
・温活と水分をとる
・好きな香りに包まれる(プラナロム精油のラベンダーは長年愛用しています)
たったこれだけのことをはじめてすぐに、効果あり寝起きがとってもすっきり。そして、起きてすぐ朝日を脳天に2分間くらい浴びること。
だるくて重い朝はいつの間にやら消えて、軽々と朝を過ごしています。治る治らないというより、”なんだか心地良い”が私を支配しているこの感覚が、何とも言えぬほど気持ちいいです。
睡眠が満足だと一日の時間の充実感もまた格別に違いますね。
暮らしに添う場所だからこそ、睡眠を深めることはとっても大切で、私自身が実験台となって実践していくことは皆さんの睡眠とからだの回復に寄り添えるなぁと思っているところです。
皆さんの睡眠はこころとからだが満足していますか?今日という一日は、当たり前ではないからこそ、質を高めることは一日の深みがより実感しやすくなる。今後も深めて行き、睡眠への実体験をお伝えしていきますね。