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2021.11.20復習と夕食。
今月は食について何かと考えさせられる月でした。この
自分の気持ちのバロメーターみたいなものは、食べたいものや満足感に比例していて。食事って大切な時間、そして作ることを片手間にせず慣れを復習し直す機会が沢山あった。
薩摩芋と林檎の小豆煮
少し風邪気味な友人が訪ねてきてくれて、これは復習！と冬の体質と相性の良い食材”小豆”を使う。腎臓を労るに越したことはないですね。
裏漉し豆腐と馬鈴薯のホワイトソースグラタン
動物性のものとグルテンを控えている友人。お豆腐の創作料理でグラタンを製作。玉ねぎやニンニクの旨味は、ベジタリアン料理には欠かせず、ブレンドハーブソルトとも相性◎コクと風味はきのこソースを隠し味に。
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そして、ああ、私成長した。と思えた一品。米粉のバナナケーキ。あれほど失敗に失敗を重ねていた米粉。米粉とは一生分かり合えないと思った時期もあった。がしかし、全て計量、混ぜ方やタイミングの塩梅をクリアして、互いに認め合うような関係に。
この日の献立は他に【常陸大黒の煮豆】【とんぶり納豆】【10種の野菜スープ】【自家製麹なめ茸】となりました。
飾らず、かっこつけず、ざっくりな日常ごはん。安心できる食材とミネラルや素材を生かす調味料。結局満たされるご飯はシンプルかつ素材が生きる味が好きであるということ。
お料理教室の内容をより濃いものにできるよう、学ぶあゆみは止められないなと思うのでした。
陽の光が差し込む朝。
風でそよぐ葉の影が心地良い。
一読ありがとうございました。
#土螢#体験民泊#お料理教室#ベジタリアン料理#茨城野菜